Herbie Hancock「Cantaloupe Island」 Burt Bacharach「The Look Of Love」 Beatles「Eleanor Rigby」 Doors「Light My Fire」 Bob Dorough「Coming Home Baby」 Les Baxter「Quiet Village」 等々、収録曲の多くが ROCK やJAZZ のカバーですが、ロックでもジャズでもない、独自の解釈で格好良い楽曲に仕上げています。
サンプリング・ソースとしては、やはり チカーノ ラップ勢から人気で、Kid Frost が、「Viva Tirado」「The Look of Love」を、 Spanish Fly が「Sometimes I Feel Like a Motherless Child」を使っています。
SANTANA 、MALO 、SAPO 等と並び ロック のみならず、レアグルーヴ層からも人気の チカーノ 、ラテンロック バンド El Chicano 1970年リリースの1stアルバム「viva tirado」です!
フリーソウル・ムーブメント全盛期には、マーヴィン・ゲイのカヴァー「Whats Going On」収録の1973年リリースのアルバム辺りが人気だったように思いますが、近年の傾向としてこちらのアルバムがやや値上がり傾向にあるようです。
その内容は、とにかくオルガンが前に出た ラテンロック 、ジャズロック で、後の作品で聴かれる流れる様なグルーヴというよりは、もっと直線的なノリで、荒削りな、埃っぽさ、煙たさを感じる、怪しい インストロックといったところでしょうか?
Herbie Hancock「Cantaloupe Island」
Burt Bacharach「The Look Of Love」
Beatles「Eleanor Rigby」
Doors「Light My Fire」
Bob Dorough「Coming Home Baby」
Les Baxter「Quiet Village」
等々、収録曲の多くが ROCK やJAZZ のカバーですが、ロックでもジャズでもない、独自の解釈で格好良い楽曲に仕上げています。
サンプリング・ソースとしては、やはり チカーノ ラップ勢から人気で、Kid Frost が、「Viva Tirado」「The Look of Love」を、
Spanish Fly が「Sometimes I Feel Like a Motherless Child」を使っています。
「Viva Tirado」は MC Solaar も使用。
「Light My Fire」は Tommy Guerrero がサンプリングしています。
あと、どうでもよい情報ですが、裏ジャケに「このアルバムは ロスのKABUKI SUKIYAKI レストランの営業終了後のラウンジで録音された。なぜならエルチカーノがそう望んだからだ」と記されています。
盤の状態については、小傷によるチリパチ感じる箇所有りますが、中古盤慣れしている方であれば十分楽しめる範囲内かと思われます。
梱包はリサイクルの段ボールを利用したものになります。
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